ピープルウェア

なぜ読もうと思ったか?

「ピープルウェア」というワードに疑問が浮かんだ。ハードウェア/ソフトウェアはよく耳にする言葉だが、_は全く聞き馴染みのない言葉であったから。

所感

ピープルウェア = 開発に従事する人。エンジニア。 管理者(PM)がターゲットとなる本。SEとして働く経験が長い自身にとっても共感できる内容が多くあった。 ITプロジェクトは、ハイテク産業より、人間関係がより如実に影響を及ぼすチーム開発であること。 そのチームメンバーの大多数である開発エンジニアに、より高いパフォーマンスを発揮させるために実例が数多く紹介されていた。

本文中の印象に残った点

早くやれと急かされれば、雑な仕事をするだけで、質の高い仕事はしない。

会社のルーティンワークは終了時間に見合うところまで膨張する傾向がある

開発者の主な仕事は、ユーザ流の表現で表したユーザ要求を、厳格な処理手順に組み替えるための、人と人のコミュニケーションである。

フロー状態*1に入るのには、15分以上かかる *1 … 1つのことに没頭し、瞑想状態に入ること

頭を使わないで、どんどんドキュメントを作ることは、人間の労力の浪費である。