■1. 読もうと思ったきっかけ
- 著者が東京都知事選に立候補したときからずっと気になっていた。生い立ちから普段何をしているのかを知りたかった。
■2. 気になった一文
P.22)シルバーデモクラシーの問題ー30代以下が全員投票に行っても、高齢者が今の投票率を維持する限りは、絶対に多数派にはなれない。
- シルバーデモクラシーという言葉を初めてみた。20-30代の投票に重みを付けれないだろうか?
P.44)国会の議事録データをスクレイピングし、解析することで、各国会議員がどんな発言をしているかを可視化することに取り組みました。
- 是非みてみたい。さぼっている国会議員も炙り出してくれそう。
P.100)高度経済成長期は … 農業部門で「余って」いた労働力が勢いのある工業部門に移転し、完全雇用が実現できた … 人材の流動性は、雇用を不安定化させるネガティブなものではなく、必要とされる場でより能力を発揮するチャンスを高めるもの。
- 「クビ」「リストラ」に悪いイメージがつきすぎているのも人材の固定化の要因では。
- 「クビ」= いらない人材という烙印。というイメージがある。
P.210)バグを見つけたら「批判」したり「責任を問う」たりするのではなく、「どんどん改善していこうよ」と前向きな声をあげればいい。
- 世の中全体がそうであってほしい。間違いを指摘するのは誰でもできる。そこから改善案を出せばみんなハッピー。
P.231)ブロードリスニングの革新性 … 「聴く」「磨く」「伝える」
- この章が一番記憶に残った。ブロードキャストの逆をするイメージ。大衆の声全てを広い上げる策だった。
- AIの力で受け取った意見を分類し可視化する。
- どのような意見が多いかがわかれば次の行動に移しやすいし、そもそもその可視化したデータを公開してほしいとも思った。
- AIの力で受け取った意見を分類し可視化する。
■3. 気になって調べたこと
Q.東京都知事選に出馬するには供託金が300万円かかる。これって返還される?
- A.都道府県知事選の場合、有効投票総数の10%を超えれば変換される。
グローバル都市指標ランキング
- GPCI(Global Power City Index)
- 世界の主要都市の「総合力」を6分野(*1)で複眼的に評価し、順位付けしたもの
- (*1)経済, 研究開発, 文化交流, 居住, 環境, 交通アクセス
- 東京は3位(2024年)
- 都市戦略研究所を参考
ペロブスカイト太陽電池
- ペロブスカイト構造(*1)の結晶を用いた次世代の太陽電池
- (*1)立方体の格子の中に、3種類の異なる原子またはイオンが特定の位置関係で配置されている構造
- 高効率
- 最新の研究で約26-27%、シリコン太陽電池とほぼ同等レベル
- 低コスト
- シリコン太陽電池と比べて製造コストが30~50%程度低減できる可能性がある
- 軽量
- シリコン太陽電池と比べて約1/10以下の軽さ
- ペロブスカイト構造(*1)の結晶を用いた次世代の太陽電池
アフォーダブル住宅(Affodable Housing)
- 低・中所得者向けに家賃が抑えられた住宅
- 市場家賃の10~20%程度
- ニューヨーク市が補助や規制を通じて提供
- 抽選システムを利用し、資格要件を満たせば申し込み可
- 不動産開発会社は税制優遇を受ける代わりに、一定の割合をアフォーダブル住宅として提供する義務がある
- 低・中所得者向けに家賃が抑えられた住宅
■4. 知らなかった言葉
- 唯唯諾諾(いいだくだく)
- 人の意見や命令に善悪を判断することなく、まったく逆らわずに従うさま
- ラディカル・トランスペアレンシー(Radical Transparency)
- 徹底的な透明性
- 組織とその運営に関連する情報をオープンにし、内外のステークホルダーと共有すること