■1. 読もうと思ったきっかけ
- 同じ著者の「休養学」が行動が変わるキッカケになった本だったので。
- 「疲労」はないほうが良いし、メカニズムを知って仲良くしたい。
■2. 印象に残った内容
疲労と疲労感は別。
- これは「休養学」にも書いてあった内容。
- 疲労 … 本来の活動能力が下がった状態。運動した後や頭を使った後。
- 疲労感 … 活動能力は低下していない。「すごく疲れた」という感覚。これは体から出る生体アラート。
■3. 気になった一文
P.130)SOC(Sense of Coherence) … 把握可能感(comprehensibility)、処理可能感(manageability)、有意味感(meaningfulness)あわせたもの。 SOCが高い人は、そうした極限の状態を経験してもその後の人生を健康に過ごせていたそうなのです。 把握可能感(comprehensibility) … 自分の置かれている状況を一貫性のあるものとして理解し、説明や予測が可能であるとみなす感覚 処理可能感(manageability) … 困難な状況に陥ってもそれを解決し、先に進める能力が自分に備わっているという感覚 有意味感(meaningfulness) … いま行っていることは自分の人生にとって意味があり、時間や労力など、一定の犠牲を払うに値するという感覚
- これらが1つも無いことは全くやる気がおきない。いわゆる会社の「追い出し部屋」なんて顕著にこの3つが揃わない印象をもつ。いつまでやれば良いかわからない軽作業を延々とやらせている。
P.212)サーチュイン遺伝子 … 別名「長寿遺伝子」「抗老化遺伝子」と呼ばれる。認知症やシミやしわの発症を遅らせたりしてくれる。 また、たんぱく質合成にも関わる。 活性化させるにはカロリー制限が有効。ただ、適度なカロリー制限を心がける。そうしないと筋肉量が落ちる。
- 16時間断食や間食をしないことで実践する。
P.228)糖質が減ると疲れが抑制される → 性ホルモンが少ないと、疲労感に繋がる。 糖分の過剰摂取は副腎に負担をかけ、若返りホルモンと呼ばれる内分泌物質デヒドロエビアンドステロン(エストロゲン、テストステロンの前駆体)の分泌を阻害する。 エストロゲン … 増えると脳内伝達物質であるセロトニンが増え、睡眠が改善され、疲労感が減る。 テストステロン … 増えると疲労感や倦怠感も減る。
- 取るべきは糖質より脂質。
■4. 知らなかった言葉
- DRICS … 対ストレスの行動
- Distance … 距離を取る
- Reset … 一旦ゼロにする
- Interest … 興味に変換する
- Control … 自分の支配下におく
- Space … 余白をつくる