システム開発と「具体と抽象」_問題発見と問題解決を往復する「思考のメタ化」を身につける

■1. 読もうと思ったきっかけ

■2. 印象に残った内容

■3. 気になった一文

P.11)思考のOSを転換する。「メタ化」。抽象 → 具体。川の構造 > 魚の釣り方 > 魚

P.49)レーザーポインタ=狭いが刺さる ≒ 具体 / 懐中電灯=広いが曖昧 ≒ 抽象

P.55)多くの場合、人は形にして見せてもらうまで、自分たちが何を欲しがっているのか分からないものだ。(スティーブ・ジョブズ)

P.79)FDEが単なる御用聞きに終わらないのは、彼らの仕事が定義上未来側に立つことを要求されているからです。具体に寄り添いつつ、抽象に引き上げ、未来に向けて投げ返す。

P.93)目的は使い手視点で決まる。バッテリー駆動時間ではなく、バッテリーを持ち歩かなくて済むこと。

P.128)抽象化したりコンセプトをまとめたりという上向きの収束型の仕事においては、仕事の品質は多くの人が関われば関わるほど下がっていきます。究極的には一人がやるのがベスト。

P.146)川上では足りないところに目を向けるのではなく、少ないデータや情報から何ができるかという仮説を数多く打たせていく姿勢が求められる。

P.196)本来PoCは、まずやってみて次の意思決定に必要な知見を得るための手段。成果物の完成度がゴールではない。

P.222)その実態は、抽象度の高い構造的議論を目の前の具体的制約に引きずり下ろすことで思考を停止させる、典型的な川下のOSの反応にほかなりません。

P.261)これまでの御用聞き型のSIのOSを使い続ける限り、その価値はAIによって急速にコモディティ化され、やがて限りなくゼロへと収束していくでしょう。

P.263)もし顧客が自分のニーズを最初から明確に言語化できるのであれば、その時点でAIがかなりの部分を解決してしまう時代がすぐそこまで来ている。逆に言えば、曖昧である状況こそ人間の出番。

P.264)そもそも何を目指すべきなのか、本当に解くべき問題なのかを考える力こそが川上への入り口。

■4. 知らなかった言葉